2011年9月15日木曜日

9月定例会の報告

今日は毎月1度の定例会議。いつものメンバーのうち、一人は身内に不幸があり、欠席。一人は体調不良で欠席。今日の午後からめまい等、種々の症状が出て、医者に2~3日は安静にと言われたそうです。夏バテでしょうか。   お大事に。

 で、今日から新メンバーの参加です。全国共通DVホットラインのシステム担当をしている新田さんが今日から参加。第一回参加の今日は、全国共通DVホットラインの電話番号が『家庭画報』11月号に掲載されるという報告をしてくれました。「支配という名の暴力」というタイトルのDVに関する記事の欄外に「女性のための全国共通DVホットライン 0120-956-080 10時~15時(日曜・祝日・年末年始を除く)」と掲載されるそうです。
発行日は2011年10月1日とのこと。

一人でも多くのDV被害当事者の方に、この番号を知ってもらえるのはうれしいことです。特に今回のような記事、特集を通じて、精神的暴力の被害当事者が自分が受けているのは暴力なのだと気がついてくれることを願います。精神的暴力は、傍目にはその本質は見えにくく、被害当事者も自分が気をつければ、と考えがちです。その結果心身を病んでいった例は、全国の相談機関、支援機関でもいくらでも見られるのではないでしょうか。

その他の今日の議題は、10月29日に堺市福祉総合会館で行われる「堺市社会福祉大会 第9回ボランティア・市民活動フェスティバル」のこと。奇数月に1回行っているフェミニストカウンセリング研究会のことなどなど・・・。

堺市の男女共同参画交流の広場が三国ヶ丘の市役所別館から北野田駅前ののアミナス北野田に移転しましたが、思いの外行きやすく便利だったとのことでした。不便なら研究会の場所を考えなければいけないね、と話し合っていましたが、「とても便利!」ということで今後もフェミニストカウンセリング研究会は「堺市男女共同参画交流の広場」で行うことになりました。

11月の研究会では何をするかは、もう少し考えることになりました。

以上、簡単ですが、定例会報告です。(PON子)